50代から研修講師をやるなら、最初に「やらない方がいいこと7選」

50代から研修講師を目指す。
この選択自体は、決して遅くありません。

ただし、
最初にやってしまうと、かなり遠回りになることがあります。

今日は、
「やった方がいいこと」ではなく、
「やらない方がいいこと」を7つ絞って整理してみます。

①いきなり「先生」になろうとしない

これは、本当に多い。

  • 正解を教えようとする
  • 話をまとめすぎる
  • 上から目線になる

本人は善意でも、
受講者からすると距離が生まれます。

特に50代は、
年齢だけで「先生」に見られやすい。

だからこそ、
意識して一段下りるくらいがちょうどいい。

②会社員時代の肩書きを前面に出さない

「元〇〇部長」
「大企業で◯年」

これ、
研修講師の世界では、
思ったほど武器になりません。

むしろ、

「で、今は何ができる人ですか?」

と見られます。

肩書きは、
裏付けとしてそっと置くくらいが、ちょうどいい。

③最初から高単価を狙わない

現実的な話です。

50代であっても、
研修講師としては「新人」です。

  • 実績
  • 評価
  • リピート

これがない状態で、
単価だけを取りに行くと、
仕事が止まりやすくなります。

最初は、
経験を積むフェーズだと割り切る方が、結果的に早い。

④セミナー感覚で研修に入らない

これは、かなり危険です。

  • 熱量重視
  • 抽象度高め
  • 自己開示多め

セミナーでは刺さる。
でも研修では、

「で、明日から何をすればいいのか分からない」

という評価になりがち。

研修は、
感動より再現性です。

⑤いきなり一本化しない

研修講師は、
収入の波が大きい仕事です。

特に最初の1〜2年は、

  • 登壇日数が安定しない
  • 空白月が出る
  • 突然キャンセルが入る

この現実を無視して、
いきなり一本化すると、
精神的にも金銭的にも苦しくなります。

⑥ 教えるのが好き」だけで決めない

これも大事なポイントです。

研修講師は、
「教える仕事」ではありません。

  • 聞く仕事
  • 観察する仕事
  • 調整する仕事

この比率が、意外と高い。

「話すのが好き」だけだと、
どこかでズレが出ます。

⑦他人と比べすぎない

SNSや業界話で、
「月◯日登壇」
「年収◯千万」

こういう話を見聞きすることがあります。

でも、

  • 得意分野
  • 体力
  • 組み合わせ
  • 背景

全部違います。

50代からは、
他人の成功より、自分の設計です。

◆最後に

50代から研修講師をやるなら、
やる気より、まずは整理。

足し算より、
引き算から始めた方が、うまくいきます。

研修講師は、
急がない人ほど、遠くまで行ける仕事です。

最後まで読んでいただき感謝です。
次回も研修講師をテーマに書いてみようと思います。

ではでは。
矢島でした~