感謝を伝えるコツ

こんな質問を受けました。

感謝を伝えるコツ

ありがとうございます。

『家族や会社の仲間など、近い関係性の人に感謝を伝えるのが難しいので、良い方法、コツみたいなものがありますか？』

という質問ですね。

良い方法、コツあります。

それがこちら👇

「関係性の遠い人から始める」

です。

関係性の遠い人は感謝を伝えやすい

関係性の近い人は、あなたのこれまでのイメージが出来上がってますし、
あなたも自分のイメージを自分でつくり上げてきましたよね。

例えば
『「ありがとう」なんて、言葉で伝えなくても分かるだろ！』
みたいな。

そんな感じでいきなり、

「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」

なんて言いまくったら、

「あなた大丈夫？」

なんて言われてしまうんじゃないか、不安になりますし、

自分のイメージと違う！
みたいな感じで怖いですよね。

実は、私もそうでした。

なので、

まずは、関係性の遠い人から始めるんです。

これでハードルはグッと下がります。

感謝を伝える練習はショップの店員さんがオススメ

関係性が遠い人というのは

例えば

コンビニの店員さん
レストランの店員さん

これら、ショップの店員さんはあなたの事を知らないですし、
あなたも店員さんの事は知りません。

つまり、遠い関係性。

感謝の言葉を伝える練習はショップの店員さんがオススメです。

「ありがとう」と言うシーンとしては

○コンビニは
・お金を支払った時。

○レストランでは
・水を持って来てもらった時。
・料理を運んでもらった時。
・お皿を下げてもらった時。
・お金を支払った時。

できれば、「笑顔」で「ありがとう」がいいですね。

余談ですが、
わたしは「ありがとう」をたくさん言いたくて、コンビニでまとめ買いをしません。
店員さんにとってみれば逆に迷惑ですかね（笑）
いえ、絶対、店員さんも喜んでくれてます（笑）

日常使う「モノ」もオススメ

あとは「モノ」もオススメです。

モノは感情がありませんので、そういう意味では最も遠い関係性です。

例えば、

・靴
・服
・スマホ
など。

どれも日常で使うモノです。

「ありがとう」と言うシーンは

・靴を脱いだ時にありがとう
・服を脱いで洗濯に出す時にありがとう
・スマホは画面を閉じる時にありがとう

靴はしっかり揃えてから言うと効果倍増です。

あ、
モノに対しては口に出さなくても唱えるだけでも良いですよ。

「ありがとう」が習慣になれば、近い関係性の人にも自然に感謝の気持ちが伝わる

いかがですか？

関係性の遠い人やモノには「ありがとう」と言いやすいですよね。

「ありがとう」と感謝をなかなか伝えられないという方は、関係性の遠い人やモノから始めてみてください。

これが日常の習慣になれば、あなたの日常の表情や言葉が変化して、近い関係性の人にも自然と感謝の気持ちが伝わります。

ぜひ試してみてください。

～最後に～
感謝すると事って、日常の中にたくさんあるんですよね。
「当たり前」に「感謝」。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

感謝。